東京地裁

秋元司衆院議員に、日本での統合型リゾート(IR)の参入で便宜を図る見返りとして、賄賂を提供した罪などで起訴された、中国企業・500ドットコムの2人の被告に対する初公判が8月26日午後、東京地裁で開かれた。

2人は、那覇市内で開かれたシンポジウムでの講演料として300万円、深センやマカオでの視察料として約180万円、北海道旅行への招待として約80万円、陣中見舞いとして200万円を、秋元被告側に渡していた贈賄罪などで起訴されていた。2人は起訴事実を全面的に認めた。

質問では、8月4日に逮捕された、淡路明人被告、佐藤文彦被告、宮武和寛被告から偽証を持ちかけられたことにも触れられ、2人は金銭の供与を断ったことを認めた。この事件では、秋元司衆院議員も組織犯罪処罰法の証人等買収の疑いで、8月20日に逮捕されている。

一般傍聴席は25席で、約150人程度が傍聴券を求めたことから、抽選が行われた。次回は9月25日午後2時から、東京地裁104法廷で開かれる。

情報提供元:Traicy
記事名:「IR疑惑、中国企業の被告2人は起訴事実認める