住友ゴム工業は、冬用タイヤ開発拠点である名寄タイヤテストコース内に、試験施設「NICE(Nayoro indoor ICE field)」を新たに開設した。

 NICEは、国内最大級の屋内氷上試験施設として全長100mの制動試験路と約30m×約30mの旋回試験路を備え、天候に左右されない高精度な試験が可能。今後、NICEを活用することで冬用タイヤのさらなる高性能化と開発のスピードアップを図る。



 

 試験開始時期:2021年1月

 建屋面積:3000㎡

 用途:屋内での氷上実車試験

名寄タイヤテストコース

「NICE」屋内氷上試験路

 1月26日には、関係者を招いた開所式を名寄テストコースで開催した。式典では、北海道名寄市の加藤剛士市長から、同テストコースが長年にわたりスタッドレスタイヤの性能向上と地域経済の活性化に貢献してきたとして、感謝状を受領。住友ゴム工業代表取締役社長の山本悟氏もリモートで開所式に出席し、「国内最大級を誇る屋内氷上試験施設「NICE」を最大限に活用し、この名寄の地から、全てのお客様に感動していただける世界一の冬用タイヤをお届けする。社員一丸となって開発を進めていく」と挨拶した。

加藤剛士市長[左]と 住友ゴム工業タイヤ技術本部第三実験部部長 和田靖男氏[右]

情報提供元:MotorFan
記事名:「 住友ゴム工業:名寄タイヤテストコースに国内最大級の屋内氷上試験施設「NICE」を開設