北米ホンダ(American Honda)は2020年8月は、ホンダとアキュラの両ブランド合計で13万5925台。前年に比べて営業日が2日少なかったこともあるが、2019年8月と比べると21.9%減と依然厳しい状況だ。

北米ホンダの8月販売台数は22%減。新型コロナの影響は根深い

ホンダは北米で「ホンダ」と「アキュラ」の2ブランドを展開している。2020年1月以降、同ブランドを合算した販売台数の推移を見てみよう。



1月:10万1625台(−4.3%)

2月:12万0006台(+4.2%)

3月:7万7153台(−48.0%)

4月:5万7751台(−54.1%)

5月:12万0977台(−16.9%)

6月:11万4774台(−15.5%)

7月:12万5450台(−11.2%)

8月:13万5925台(−21.9%)


※( )内は前年同月比



2つのブランドの販売台数は、だいたい9:1でホンダブランドの方が圧倒的に多い。トータルで約13.6万台を売り上げた8月は、以下の通りの内訳だった。



ホンダ:12万2278台(−23.0%)

アキュラ:1万3647台(−10.2%)


※( )内は前年同月比



さて、北米のホンダブランドで販売を牽引しているのは3車種だ。8月の販売台数とともにリストアップしてみる。



CR-V:3万4391台(−22.3%)

シビック:2万5524台(−26.7%)

アコード:1万9167台(−37.3%)


※( )内は前年同月比



日本ではどちらかというとひっそり(失礼)と販売されているクルマが北米ではベストセラーとなっており、日米のユーザーの好みがまったく異なることがわかる。日本で人気のフィットは北米ではまだ先代モデルが販売中だが、8月の販売台数は3814台(前年同月比+2.0%)だった。



北米でメガヒット中のCR-V。3月には北米ホンダのSUVで初の電動化モデルとなるCR-Vハイブリッドが追加設定された。ちなみに日本のCR-Vの7月販売台数は844台だった。

北米で根強い人気のシビック。日本では5月に384台を販売。

北米だけでなく中国でもバカ売れしているアコード。日本では2020年2月から発売が始まったが、残念ながら販売台数ランキング50位内には一度も入っていない...。

一方、アキュラブランドで最も販売台数が多いのはRDXで、8月は5057台を記録した。RDXは日本未導入のミッドサイズSUV。パワートレーンは2.0Lターボと10速ATの組み合わせで、SH-AWDも設定されるなどスポーティな仕立てとなっている。

現行型アキュラRDXは、2018年登場の2代目。全長約4.75m、全幅約1.9mの5人乗り。

情報提供元:MotorFan
記事名:「 北米ホンダの8月販売台数はCR-V、シビック、アコードがベスト3。日本とアメリカで人気車種は大違い