これまでの人生において、所有したり試乗したりした国産車の中からベスト3を業界人に選んでいただく本企画。燃費オタクでもある清水草一さんが選んだ第1位は、世界初の量産ハイブリッドカー、トヨタ・プリウスだ。「日本車史上の最高傑作」と、清水さんは断言する。



TEXT●清水草一(SHIMIZU Soichi)

今まで他所で書いてたことと矛盾しちゃいそうだけど、現時点で思い浮かんだベスト3はこの3台! 単に今の気分なので聞き流してください...。

第3位:スズキ・スイフトスポーツ(2017年-/ZC33S型)

スズキ・スイフトスポーツ

第3位は、現行スイフトスポーツだ。このクルマに最初に乗った時に、「これが国民車になってほしい!」と思ったのですよ。国民全員がスイスポに乗って欲しい、こんなに楽しくて実用的でお値段もそこそこなクルマは他にない、独裁者からの命令でスイスポしか買えなくても、国民からはそれほど不満の声は出ないだろう!と。その願いは実現しておりませんが、今でもそう思ってます。

第2位:日産プリメーラ(1990年-/P10型)

日産プリメーラ

第2位は、なぜか初代プリメーラ。あのクルマはよかった...。あれ以上の実用車はこの世に必要ないだろうと思わせたんだよね。もう30年も前のことで、今乗ったらどうなのかあんまり想像できないけど、首都高を攻めても接地感がサイコーで、本当に楽しかったのです。デザインもヨーロッパのブレッド&バターカーというイメージで、ココロにしっくり来る。まさに「いいクルマ」のお手本だった。あれ以上のけれん味のない、ごくフツーにいいクルマは、未だに出てないんじゃないか。

第1位:トヨタ・プリウス(1997年-/NHW10・11型)

トヨタ・プリウス

そして第1位は、初代プリウス。これは日本車史上の最高傑作だと確信しております! もう何度も書いてて書き飽きちゃったんだけど、トヨタ・ハイブリッド・システムは、初代プリウスの時点で完成されていた! あれ以上効率的かつ奥深いハイブリッドシステムは、世界中のどのメーカーも出せていない! 今でもアレを進化させ続けれることで、トヨタは全世界をリードし続け、ヤリスHVでついにEVをも上回るエネルギー効率を実現した(発電割合によりますが)!



初代プリウスはド中古で購入して数年間乗ったのですが、プリウスに乗るときは常にモータースポーツ気分! なぜって、いつでもどこでも燃費アタックに燃えることができたから! 常在戦場のクルマだったのです! そんなこと、他のクルマじゃできないヨ! 乗り心地も大好きなハイドロシトロエンっぽくフンワリしててステキだった。まさに不動のナンバー1!

【近況報告】

私は扇風機が大好きなのですが、今年は猛暑ということもあり、新たに3台の扇風機を買いました。扇風機が回ってるとココロ穏やか! エアコンと併用して効率的に部屋を冷やしております~!

情報提供元:MotorFan
記事名:「 【毎日更新・人生最高の3台(清水草一編)】第3位:スズキ・スイフトスポーツ/第2位:日産プリメーラ/第1位:トヨタ・プリウス