「スーパーカーは燃える」というのが世の共通認識である。

ボクもそれは否定しない。

幸いにしてボクは自分のクルマを燃やしたことはないが、世間では時おり、やれフェラーリが燃えただの、ランボルギーニが燃えただのといったことが報道される。

かなりの大事故でもない限り、普通のクルマが燃えても大きく取り上げられることは少ないと思うが、スーパーカーが燃えるとそれは大きな扱いのニュースになる。そして大きな扱いになるということは、つまり「人びとはそういったニュースを求めて」おり、メディアはそれを知っているから、「スーパーカーが燃えた」と報道することで人びとの注目を集めようとするわけだ。

“スーパーカーは燃える”はやはり事実。では、なぜ燃えるのかを考えてみた

なぜ人びとはスーパーカーが燃えたというニュースを好むのだろう。そこにはスーパーカーに乗るオーナーに対する「やっかみ」があるのかもしれないし、自分が所有することができないクルマに乗る人を襲ったに対し、なにか思うところがあるのかもしれない。

だが、今回の本題はそういった「心理」ではない。「なぜスーパーカーが燃えるのか」、だ。

スーパーカーは本当に燃える

スーパーカーは燃える。間違いなく燃える。過去に「フェラーリ458イタリア」が炎上の可能性があるとしてリコールされたことがある。

これは、リアフェンダー内部のパーツに「揮発性の接着剤」が使用されており、(リアフェンダーにほど近い)エンジンから発せられる熱があまりに高温になった場合、揮発した接着剤に引火して発火に至る、というものだ。

そしてランボルギーニ・アヴェンタドールも発火の可能性を理由にリコールされている。ただしこちらは「社外マフラーに変更した場合」という但し書きがついている。

こういった具合に、メーカーも「炎上」の可能性を認識しているのは間違いのない事実だ。

“スーパーカーは燃える”はやはり事実。では、なぜ燃えるのかを考えてみた

実は間違った使用やメンテナンスも炎上の原因だ

だが、すべてのスーパーカーが燃えるわけではない。中には適切な使用やメンテナンスを怠ったがために発火することがある。

「誤使用」の例としては、過剰な空ぶかしだ。

スーパーカーのエンジンは排気量や出力が大きい。ガソリンエンジンは「ガソリンを燃やして」パワーを得ているということになるが、出力が大きいということはそれだけ「大量のガソリンを燃やして」いることになり、となると発熱も大きくなる。

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情報提供元:CL
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