今夜は日本古来のお月見「十三夜」です。九州は晴れる所もありますが、やや雲が広がりやすくなるでしょう。そして、あす30日(金)はやや冷たい空気が流れ込み、週末にかけて朝晩の冷え込みが強まる見込みです。来週11月2日(月)に一時雨が降り、雨の後は気温が大きく下がりまた季節が進むでしょう。

●今夜、十三夜の天気は

きょう29日(木)は大陸から張り出す高気圧に覆われて、九州は各地でさわやかな秋晴れでしょう。
今月1日は「中秋の名月」のお月見でしたが、今夜は「十三夜」のお月見です。十三夜は、旧暦9月13日の月のことで日本古来からあるお月見の風習です。「後(のち)の月」や「名残の月」などと言い、栗や豆などをお供えします。
今夜は弱い気圧の谷の影響で、九州付近は薄い雲が広がりやすくなるでしょう。このため、今夜の十三夜は雲の切れ間からのぞく月やおぼろ月となりそうです。

●来週にかけてさらに季節進む

あす30日(金)の九州は晴れる所が多いですが、北から冷たい空気が流れ込むため、きょうよりやや気温が下がるでしょう。沿岸海上は北よりの風がやや強く吹き、風が冷たく感じられそうです。
週末はおだやかに晴れるため、放射冷却現象が強まり、朝晩の冷え込みが強まるでしょう。
来週11月2日(月)は寒冷前線が九州付近を通過して一時雨が降り、雨の後はこの時季としては強い寒気が流れ込む見込みです。来週の中頃にかけて気温が大きく下がり、また季節が進みます。暖かい上着や布団など、冬支度を進めておきましょう。