北海道の上川地方の東川と、十勝地方の新得では、昨夜から今朝にかけての最低気温が25.0度と25度を下回らず、熱帯夜となりました。道内での熱帯夜は今年初めてのこととなります。(熱帯夜とは、夜間(前日午後6時~当日午前6時)の最低気温が25度以上のことを言います。)
なお、数値は速報値で、後日修正される可能性があります。

●道内の熱帯夜 3年連続

ここ数日、北海道付近には南からの暖かい空気が流れ込み続けており、気温の高い状態が続いています。
昨日(28日)、一昨日(27日)は、道内で2日連続の猛暑日となっており、北海道での最も遅い猛暑日の記録を更新するほどの残暑となりました。
夜も気温の高い状態が広く続き、上川地方の東川と十勝地方の新得では夜間の最低気温が25度を下回らず、熱帯夜となりました。本州の方は驚かれるかもしれませんが、北海道としては今年初めての熱帯夜です。なお、北海道内で熱帯夜が観測されるのは、3年連続で、2017年は道内全地点が1度も熱帯夜になりませんでした。

●今日も厳しい残暑 十勝には高温注意情報も

今日の日中も道央や道南、道東で厳しい残暑となりそうです。十勝地方には高温注意情報も発表されており、最高気温が33度以上まで上がる所もある見込みです。
熱中症の危険が高まるため、時間を決めたこまめな水分補給や、汗を多くかいた後の塩分補給を心がけましょう。また、室内にいる場合でも、カーテンで日差しを遮ったり、冷房を適切に使用するなどして、万全の熱中症対策を行って下さい。

●東川 昼の気温は22度?

一方で、道北は前線の南下に伴い、北からの冷たい空気が入りやすくなるため、日中の気温は平年並みか低くなる見込みです。
熱帯夜となった東川周辺では、午前9時頃から気温が下がり始める予想となっており、昼頃の気温は22度くらいとなりそうです。右肩下がりの気温となるため、服装でうまく調節するなどして、体調を崩さないように注意して下さい。