5日のビットコイン(BTC)は、71.6~72.8万円で推移した。午前12時頃に急上昇すると73万円に迫った。朝方に再度上昇したものの73万円には届かず、買い一巡後は上値の重さが意識される展開となった。目先は利益売りをこなしつつ73万円への戻りを試す展開となろう。

週末にかけて、海外の大手仮想通貨取引所であるバイナンスとコインベースがビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークに対応すると発表し、注目が集まっている。ただ、こちらも先週末からじりじりと値を上げてきたものの7万円には届かず上昇一服といったところだろう。

ビットコインキャッシュのハードフォーク(機能向上のためのアップデート)は日本時間11月16日午前2時頃の予定だがネットワークの仕様をめぐってソフトウェアの対立が生じているため、ビットコインキャッシュとビットコインSVという2つの仮想通貨に分裂する可能性がある。このため、昨年8月にビットコインからビットコインキャッシュが分裂した時のように、ビットコインキャッシュ保有者はビットコインSVという新たな仮想通貨が自動的に付与されることが期待視されている。

足元の注目材料としては、やはり米中間選挙が挙げられる。為替の動向次第では、ビットコインはじめ仮想通貨全般が急変動する可能性がある。

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情報提供元:FISCO
記事名:「11月5日の仮想通貨市場【フィスコ・ビットコインニュース】