【ブラジル】ボベスパ指数 89039.81 +0.47%
5日のブラジル市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比415.36ポイント高(+0.47%)の89039.81で取引を終えた。88448.94から89111.19まで上昇した。

買いが先行した後はいったんマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。
内需関連の上昇が指数をサポートした。経済指標の好転に伴う景気の回復期待が高まっているもようだ。一方、指数の上値は重い。前日の米株式市場の大幅安やこの日の欧州市場の下落など外部環境の悪化が警戒された。また、米中通商交渉への不安が解消されていないことも引き続き嫌気された。

【ロシア】MICEX指数 2445.55 +0.095日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比2.17ポイント高(+0.09)の2445.55で取引を終了した。2409.32から2445.55まで上昇した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させた。前日の米株式市場の下落が警戒され、ロシア株にも売りが先行。また、米中通商交渉の先行き不安が再び高まっていることも圧迫材料となった。一方、資源セクターの上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 35884.41 -0.69%
5日のインドSENSEX指数は続落。前日比249.90ポイント安(-0.69%)の35884.41、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同86.6ポイント安(-0.80%)の10782.90で取引を終えた。

売りが先行した後も安値圏で推移した。前日の米株式市場の下落に加え、この日のアジア市場が軟調な展開を示していたことを受け、インド株にも売りが先行。また、最近の上昇で足元では高値警戒感が引き続き強い。

【中国本土】上海総合指数 2649.81 -0.61%
5日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.15ポイント安
(-0.61%)の2649.81ポイントと4日ぶりに反落した。

米中貿易摩擦の警戒感が再燃するなか、投資家のリスク回避スタンスが強まった。トランプ米大統領は自身のツイッターで、「私はタリフ・マン(関税が好きな男)だ」と形容。通商協議が不調に終わった場合、制裁関税を拡大する方針を改めて示した。
ただ、下値は限定的。当局の景気テコ入れ策に対する期待感が持続し、指数は中盤に下げ幅を縮小させている。 <CS>

情報提供元:FISCO
記事名:「概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値下がり、アジア市場が軟調な展開