【ブラジル】ボベスパ指数 86087.56 0.00%
9日のブラジル市場は横ばい。主要指標のボベスパ指数は前日比3.65ポイント高(0.00%)の86087.56で取引を終えた。85432.69から86573.50まで上昇した。

小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。10月28日に予定されている大統領選挙の決選投票に関する調査結果は翌10日に発表されるため、慎重ムードが強まった。また、前日の大幅上昇で足元では高値警戒感も強い。ただ、投資家に好まれているボルソナロ下院議員(元軍人)の優勝期待が根強いことが指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2443.83 -0.43%
9日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比10.45ポイント安(-0.43%)の2443.83取引を終了した。2478.87から2443.83まで上昇した。

買いが先行した後はしばらくプラス圏で推移したが、終盤は売りが優勢となった。不安定な外部環境が警戒され、リスク回避の動きが継続した。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇を受け、ウエートの高い資源セクターに買いが広がった。

【インド】SENSEX指数 34299.47 -0.51%
9日のインドSENSEX指数は反落。前日比174.91ポイント安(-0.51%)の34299.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同47.00ポイント安(-0.45%)の10301.05で取引を終えた。

買いが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。外国人投資家(FII)の売り継続が圧迫材料。FIIはこの日までに7日連続の売り越しとなった。また、米金利高を受け、インドなど新興国からの資金流出懸念も指数の足かせとなった。

【中国本土】上海総合指数 2721.01 +0.17%
9日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.50ポイント高(+0.17%)の2721.01ポイントと反発した。

中国の政策期待が強まる流れ。米中貿易戦争が長期化するとの見方が広がるなか、中国当局は一段の輸出拡大策に動く見通しだ。これまで7段階あった税金還付率を5段階に減らすなど、制度面に関してもさらに簡素化する。8日の国務院常務会議では、輸出時の増値税(付加価値税)還付率を11月1日付けで引き上げると決定された。ただ、人民元安の進行を警戒し、指数は安く推移する場面もみられている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反落、米金利高を受け