【ブラジル】ボベスパ指数 74686.67 -0.58%
13日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比438.14ポイント安(-0.58%)の74686.67で取引を終えた。75407.05から74500.94まで下落した。

小幅高で寄り付いた後は売りに押され、終盤に下げ幅を再び拡大させた。弱い経済指標が嫌気された。7月の小売売上高は前年同月比でマイナス1.0%となり、前月のプラス1.5%と市場予想のプラス1.1%を下回った。また、原油価格の下落なども資源セクターの圧迫材料となった。一方、米中の通商交渉が再開されるとの期待が指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2357.32 +0.71%
13日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比16.69ポイント高(+0.71%)の2357.32で取引を終了した。2339.40から2373.61まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米中通商協議が再開されるとの期待が高まっていることが支援材料。また、米上院がロシア銀行のドル決済を排除することに言及しなかったことも銀行セクターの物色手掛かりとなった。一方、原油価格の下落が指数の足かせとなった。

【インド】休場

【中国本土】上海総合指数 2686.58 +1.15%
13日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比30.47ポイント高(1.15%)の2686.58ポイントと4日ぶりに反発した。

米中貿易摩擦の緩和期待が強まる流れ。12日の米紙では、「トランプ政権は中国政府と通商協議を再開させる意欲をもっている」と報じられた。それによれば、ムニューシン米財務長官はこのほど、今後数週間以内に閣僚級協議を開くことを中国側に提案したという。また、上海総合指数は前日までの続落で、2015年の元切り下げショック後安値(16年1月27日の2638ポイント)に接近していただけに、値ごろ感も着目された。指数は前日終値を割り込む場面があったものの、中盤から買いの勢いが増し、引けにかけて一段高となっている。


<FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続伸、米中通商協議の再開期待などで