■ESGへの取り組み

ギグワークス<2375>では創業当初から、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)の理念を宣言し、本業やCSR活動を通じて実践してきた。以下に事例を示す。

・S(社会)
同社は、「労働市場に革命を起こす」ことをビジョンに掲げており、主力のオンデマンドエコノミー事業において、副業・学生・主婦・フリーランスなど多彩な人材の自由自在な活躍を創出し、働き方改革を推進している。ダイバーシティ・女性活躍を積極的に推進しており、女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に4年連続選定(2020年3月)されている。健康経営分野では、健康経営優良法人 2020(大規模法人部門)4年連続認定(2020年3月)されている。また、毎年、最終利益の1%を、貧困の撲滅や人々が生きるための食物、飲料水、医療費の確保のために寄付している(公益財団法人SBS鎌田財団へ寄付)。

・E(環境)
同社は、企業行動指針、CSR基本方針、環境ポリシーにおいて、社内外でLED・ペーパーレス化、及び環境に優しい技術、再生可能エネルギー等の普及・促進を宣言し実践する。本業においては、オンデマンドエコノミー事業において産業用太陽光発電システム設置などを行う。また、シェアリングエコノミー事業を展開するなど、シェアリングエコノミーの普及を通じてリソースの効率利用に貢献する。

・G(ガバナンス)
企業統治においても、様々な取り組みを行っている。その一例として、1)社外取締役の高い構成比(8名のうち3名)、2)コーポレートガバナンス報告書や統合報告書を通じた情報開示、3)セキュリティ水準の向上のため、ISO/IEC27001規格認証を取得及びプライバシーマーク認定などを行っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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情報提供元:FISCO
記事名:「ギグワークス Research Memo(9):働き方改革の推進を通してESGに貢献