クリーク・アンド・リバー社<4763>は16日、子会社Idrasysが提供するAIクラウドプラットフォーム「Forecasting Experience(フォーキャスティング・エクスペリエンス)」の機能強化をはかりアップデートしたことを発表。

「Forecasting Experience」は、人や組織に蓄積する様々なデータを数値化し、ビジネスへ活用可能な予測モデルを作成するAI予測ツール。需要予測やスコアリング(成約予測等)などができ、企業のマーケティング活動や業務効率化をサポートする。

Idrasysは、予測業務が非常に煩雑で分かりにくいという企業の課題を解決し、「顧客自身が主体的になってビジネスに活用できるAI予測システム」をコンセプトに、本プラットフォームを様々な業界・業態に提供してきた。

活用場面としては、例えば製造業・小売業においては「商品需要予測」機能によって商品需要を予測することで、生産計画や仕入計画の立案業務の効率をアップし、適正化による余剰在庫の削減が可能となる。旅行・ホテル業においては「キャンセル予測」機能によって、キャンセルの可能性を予測し、予約量を適正化、さらにチェックアウト時間の予測で清掃員シフトの最適化も可能にしている。

今回のアップデートでは、「クラスタリングモジュール機能」「ワンクラス分類」を 追加し、ホーム画面にデータアップロード数やモデル作成数を視覚的に理解できるUIを採用した。統計データを可視化、分析、操作ができる機能も追加し、操作性が高まっている。

同社は、今後も本プラットフォームがAIのビジネスへの活用を推進し、企業のマーケティング精度の向上や業務の質を高め、効率化、競争力強化をサポートするとともに、グループ全体で、日本企業が抱える生産年齢減少の問題解決や企業がめざす働き方改革の推進を支援していくとしている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「クリーク・アンド・リバー社---AIクラウドプラットフォームのAI予測機能を拡充。企業のマーケティングや業務効率化を支援