富士ソフト<9749>は12日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%増の1,817.08億円、営業利益が同18.5%増の126.44億円、経常利益が同18.4%増の129.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.2%増の62.29億円となった。

SI(システムインテグレーション)事業の売上高は前年同期比6.2%増の1,719.08億円、営業利益は同25.1%増の117.08億円となった。組込系/制御系ソフトウェアは、社会インフラ系が好調に推移し増収増益となった。業務系ソフトウェアは、インターネットビジネス分野やシステムインフラ構築が堅調に推移し増収増益となった。プロダクト・サービスは、ライセンス販売や自社製品販売が好調に推移し増収増益となった。アウトソーシングは、流通・サービス向けが減少したこと等により減収となったが、販管費抑制等により増益となった。

ファシリティ事業の売上高は前年同期比8.2%減の19.82億円、営業利益は同27.0%減の6.64億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響で貸会議室需要が減少した。

その他の売上高は前年同期比23.0%減の78.18億円、営業利益は同31.3%減の2.71億円となった。データエントリー事業やコンタクトセンター事業が減収となった。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.0%増の2,380.00億円、営業利益が同2.5%増の136.00億円、経常利益が同0.7%増の138.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.1%増の80.00億円とする期初計画を据え置いている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「富士ソフト---3Qは増収増益、主力のSI(システムインテグレーション)事業が堅調に推移