新日本製薬<4931>は6日、2020年9月期決算を発表した。売上高が前期比0.5%増の337.28億円、営業利益が同16.2%増の33.29億円、経常利益が同16.5%増の32.95億円、当期純利益が同16.3%増の21.22億円となった。

通信販売は、主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズの販売が堅調に推移したことに加え、オールインワンジェルと併用可能な季節限定商品の販売が好調に推移し、また国内EC販売における新規顧客の獲得施策や外部ECモールへの積極的な広告投資により国内EC売上が好調に推移したことで、売上高は前期を上回る結果となった。

直営店舗・卸売販売は、バラエティショップやGMSを中心に取扱店舗数の増加や売り場の拡大施策に継続的に取り組んでいたが、新型コロナウイルス感染症の影響による店舗の臨時休業や外出自粛による客数の減少により、売上高は前期を下回る結果となった。

海外販売は、第1四半期累計期間において中国を中心に売上高が好調に推移していた中、第2四半期累計期間において新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、中国国内の物流停止や中国向け輸出の延期等が生じたことで、販売活動が一時影響を受けたが、海外EC販売の伸長により売上高は前期を上回る結果となった。

2021年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.8%増の350.00億円、営業利益が同5.1%増の35.00億円、経常利益が同5.0%増の34.60億円、当期純利益が同8.4%増の23.00億円を見込んでいる。


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情報提供元:FISCO
記事名:「新日本製薬---20年9月期は増収・2ケタ増益、通信販売及び海外販売が好調に推移