アンジェス<4563>は24日、2020年3月5日に発表した新型コロナウイルス向けDNAワクチンの大阪大学との共同開発に関して、プラスミドDNAワクチンの原薬が完成し、動物への投与を行う非臨床試験準備が整ったことを発表。近日中の動物向け試験開始を予定している。

DNAワクチンは、危険な病原体を一切使用せず、安全かつ短期間で製造できる特徴がある。対象とする病原体のたんぱく質をコードする環状DNA(プラスミド)を接種することで、病原体たんぱく質を体内で生産し、病原体に対する免疫を付与する。弱毒化ワクチンとは異なり、病原性を全く持たないため、安全としている。

なお、今年度の通期連結業績に与える影響は現在精査中としている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「アンジェス---新型コロナウイルス向けDNAワクチン共同開発、非臨床試験用プラスミドDNAワクチンの製造が完了