澁澤倉庫<9304>は7日、2019年3月期第2四半期(2018年4-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比2.0%増の323.08億円、営業利益が同6.4%増の18.43億円、経常利益が同12.7%増の19.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.1%増の13.11億円となった。

物流事業の営業収益は前年同期比1.9%増の294.16億円、営業利益は13.25億円となった。消費財を中心とした物流一括受注業務や高付加価値業務の拡大、国内外の拠点における新規営業活動に努めた結果、倉庫業務や陸上運送業務が伸長し増収となった。営業利益は取扱い貨物増加に伴う作業費の増加により前年同期並みとなった。

不動産事業の営業収益は前年同期比3.4%増の29.48億円、営業利益は同8.3%増の15.23億円となった。既存施設の計画的な保守及び改良工事を実施し、現有資産の付加価値向上や安定的な収益基盤の維持に努めた。利益面については、賃貸ビルの減価償却費や保守管理費等が減少し、増益となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比0.3%増の635.00億円、営業利益が同1.4%増の34.00億円、経常利益が同40.1%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.1%増の20.90億円と期初計画を据え置いている。

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情報提供元:FISCO
記事名:「澁澤倉庫---2Qは取扱い貨物増加や保守管理費の減少等で、物流事業、不動産事業共に増収益