ティーケーピー<3479>は7日、2018年11月15日にTKP 本社ビルに開業する「ファーストキャビン TKP 市ヶ谷」について三つの狙いを発表した。

同施設は、同社が空間再生流通事業の一環として、市ヶ谷本社ビルの本館と別館のうち、執務スペースや会議スペースに活用していなかった不稼働スペースをホテルへとコンバージョンした。本施設開業の狙いは、従業員向け福利厚生施設、都心部の宿泊研修ホテル、個人客向け宿泊の三つがある。

従業員向け福利厚生施設としては、従業員の健康や時間の効率化をサポートするための朝食の無償提供や昼食の提供、客室・シャワーブース・大浴場を使えるようにするなど、働き方改革」の実験的な新しい取り組みを行う。また、今後は近隣の企業にむけて 同様の福利厚生サービスとして提供していく予定。

宿泊研修ホテルとしては、会議や研修の利用とあわせ出張などを伴う事務局・参加者の宿泊需要に応え宿泊施設を館内に併設することで、従来からあった会議室を24時間いつでも稼働させることを可能にする。ワーキングスペース、コミュニケーションスペースとしても利用できるロビーラウンジや、サテライト化第1号となる厨房が新設され、宿泊客の朝食だけでなく、会議利用のケータリングにも温かい料理を提供するなど顧客満足の向上を図るとしている。

個人客向け宿泊施設としては、市ヶ谷駅に近く、東京駅から15分、新宿駅から10分と交通至便な立地であり、ビジネスパーソンをはじめ一般の国内旅行者やインバウンドの宿泊用途を見込む。

<SF>

情報提供元:FISCO
記事名:「ティーケーピー---本社ビルの活用としてコンバージョン、「ファーストキャビン TKP 市ヶ谷」についての三つの狙い