Hamee<3134>は5日、子会社のHamee Shanghai Trade Co.,Ltdが、中国EC最大手「阿里巴巴集団(アリババグループ)」のECモール「天猫(TMALL)」に「hamee旗艦店」をオープンしたと発表。

経済産業省の報告書によると、2017年に約1.3兆円に達した中国国内の日本からの購買活動(越境EC経由)は、今後2021年までに2.8兆円規模にまで達するとされている。

Hameeでも、2016年に出店した越境ECモール「天猫国際(TMALL GLOBAL)」の売上が急拡大し、アリババグループから中国現地の天猫(TMALL)への出店の招待を受けた。越境ECから中国現地EC展開への流れは、テストマーケティングから中国への本格進出、さらなる売上の拡大を目指す同社にとって追い風となろう。

同社によると、中国市場は日本企業の製品が好まれるものの競争が非常に激しく、進出をためらう日本企業が多い中で、TMALL出店を達成したことは、一つの成功例と言えるとしている。

Hameeは11月11日の「独身の日」(アリババグループが自分へのごほうびを買うイベントを開始した日で、中国国内では購買意欲が高くなる日)を見据えて中国EC事業を強化させると同時に、蓄積した中国での物販事業のノウハウを生かし、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」のシステム展開と絡めた「中国向け越境ビジネスサポート」を開始する。

今後も国内のみならずアジア展開を進め、海外展開に臨むEC事業者へのノウハウ提供やプラットフォーム展開などを提供していく。

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情報提供元:FISCO
記事名:「Hamee---Hamee Shanghai Trade Co.,LtdがアリババグループECモールへ出店