■中長期の成長戦略

スマートデバイスの普及や、ネットワークの高速化、低価格化が急速に進んだことから、様々なモノがネットワークにつながるIoT が本格化している。2020年には400億のデバイスがオンライン化される見通しだ。しかし、ネットワークにつながればつながるほど、IoTの問題が複雑化し、企業には解決策の特定が困難な問い合わせが増えると想定されている。また消費者は、つながらない企業サポートに対して、不満を募らせる可能性がある。

そこでオウケイウェイヴ<3808>では、同じ製品・サービスを利用している消費者同士をQ&Aでつなぎ、消費者が保有する知識・経験をサポートに活用するサービスを展開していく。また各サービスに最新テクノロジーを組み込むことで、Q&A サービスの更なる発展を図ると同時に、企業サポート効率を最大限引き上げるサービスを提供する計画である。

ナレッジシェアリング市場は2020年には国内だけでも1,000億円市場に拡大すると見込まれている。同社の「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」という企業理念に沿って、コアとなる「ABCテクノロジー」の活用並びにサイバーセキュリティを重視しながら、互いに助け合いを実現するプラットフォーム型サービスの開発・提供を進めていく。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)

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情報提供元:FISCO
記事名:「OKウェイヴ Research Memo(6):ナレッジインテリジェンスの蓄積に加え、フィンテック技術を活用