カルナバイオサイエンス<4572>は12日、BTK阻害薬の特許出願(発明の名称:NOVEL TRIAZINE DERIVATIVE、EP出願番号:14828654.5)に関し、欧州特許庁より特許査定を受けたと発表した。

関節リウマチなどの自己免疫疾患は、自己の組織に対する異常な免疫応答によって引き起こされる炎症が原因と考えられている。BTK ( Bruton’s Tyrosine Kinase) は、B細胞およびマクロファージのシグナル伝達に重要な役割をしていることが知られており、BTK阻害薬は、この炎症の過程で活性化されるマクロファージやB細胞のシグナル伝達を直接阻害するため、既存薬とは異なる作用機序を持つ新規関節リウマチ治療薬として期待されている。現在、2019年上期のIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて、同プログラムの前臨床試験を実施中とのこと。
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情報提供元:FISCO
記事名:「カルナバイオサイエンス---BTK阻害薬に係る欧州における特許査定