日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比-0.03pt(低下率0.13%)の22.27ptと低下した。なお、高値は22.77pt、安値は22.27pt。今日の東京株式市場は寄付きこそ買いが先行し、日経225先物は上昇して始まったが、取引開始後は売りに押される展開となった。株式市場ではこのところの上げピッチが速いことから高値警戒感が高まっており、今日の株価上昇一服で市場にはむしろ安心感も広がった。こうした動きや心理を映し、今日の日経VIは概ね小幅に高い水準で小動きとなり、取引終了にかけて低下に転じた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経VI:小幅に下落、株価上昇一服で高値警戒感もやや後退