日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.47pt(上昇率2.15%)の22.30ptと上昇した。なお、高値は22.72pt、安値は21.55pt。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下げて始まった。しかし、日経平均が昨日までの3日続伸で1100円を超す上げとなった後にしては下値が堅いとの見方から、市場では先高観が後退することはなく、午前は日経VIは昨日水準で小動きとなった。午後に入ると日経225が軟調な動きとなり、日経VIはやや上げ幅を広げる場面があったが、市場心理の悪化は限定的で、取引終了にかけて日経VIは再び上げ幅を縮めた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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情報提供元:FISCO
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