日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.49pt(上昇率2.30%)の21.83ptと上昇した。なお、高値は22.48pt、安値は21.60pt。昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇して始まった。その後、昨日までの2日間で日経平均が1000円を超す上げとなった後ということもあり、利益確定売りも出やすく、日経225先物は下げに転じる場面もあったが、概ね底堅い動きだった。こうした動きを受け、市場ではこのところの上げピッチの速さが引き続き意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードから、今日の日経VIは昨日水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経VI:上昇、引き続きボラティリティーの高まりを警戒