日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比-0.12pt(低下率0.53%)の22.54ptと低下した。なお、高値は22.99pt、安値は22.18pt。昨日の米国株式市場が上昇し、今日の東京市場の株価支援要因となったが、一方で、新型コロナ感染拡大への懸念が一段と高まっていることに加え、11月に入り昨日までで日経平均が3000円近い上昇となっていることから目先高値警戒感も意識され、強弱材料が対立する中、今日の日経225先物は方向感を欠く動きとなり、こうした動きを映し、今日の日経VIは昨日水準を挟んだ推移となった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経VI:小幅に低下、強弱材料対立し株価の方向感定まらず