13日の日経平均は9営業日ぶりに反落した。ザラ場高値と安値がいずれも前日水準を下回ったが、上向きの5日線を下回る場面はなく、下値での旺盛な買い需要を窺わせた。
ローソク足は陰線を引いた。寄り引けほぼ同値で胴体部分が短く、短い上ヒゲと長い下ヒゲを伴う「トンボ」に似た形状で終了。高値圏でのトンボ示現となれば定石通りなら連騰相場が一旦天井を付けたことになる。25日線との上方乖離率は6.25%(昨日7.13%)に縮小したが依然として過熱ゾーン入りの目安となる5%を上回っており、25日線や13週線の上向きが大勢強気を示唆する中で短期的な調整余地を残している。
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情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均テクニカル:9日ぶり反落、高値圏「トンボ」で天井形成か