みなさんこんにちは、フィスコマーケットレポーターの高井です。最近、GoToトラベルキャンペーンだけではなく、各地域特有の割引キャンペーンが生まれるなど、お得に旅行に行きやすい状況になっています。私自身も同キャンペーンを活用して旅行をしました。旅先情報を調べたり、現地を歩いていると、意外な上場企業がその地域に基盤を持つことを知り、興味深く思いました。本コラムでは、そんな地域の上場企業について、「新型コロナウイルスの影響」を切り口にご紹介します!

■いち早く店舗再開し、追い風に乗ったセリア
実は100円ショップを全国展開するセリアは岐阜に本社があります。コロナ禍でもいち早く店舗を再開し、巣籠もり特需・生活防衛品の需要を追い風に売り上げが増加しました。多くの人はお家にて過ごす時間が長くなった分、生活を見直し、身の回りの物をそろえて快適に過ごしたいというニーズが高くなったようです。なお、同じく 100円ショップを展開する企業で、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」を抱えるワッツ(本社:大阪)も業績好調。皆さんご存知、100円ショップ大手のキャンドゥも、巣篭り需要拡大や衛生用品の好調により、コロナ禍でも業績は好調だったとのことです。(キャンドゥの本社は東京です)

■攻めの姿勢で連続増益のニトリ
コロナ禍でも戦略的設備投資や用地取得など、攻めの姿勢を明言し、業績を伸ばした企業といえば、家具・インテリア用品大手のニトリです。連続増収増益期間の長さは上場企業の中でナンバー1の34期!こちらは北海道に本社があります。同社はコロナ禍にありながらも、感染予防対策を徹底した上で営業を続行しました。家具を買うと組み立てが大変なイメージですが、同社ではネジや工具がなくても組み立てられる商品も提供しており、人気となったようです。生活の拠点が自宅になったことでインテリアを買い替えたいというニーズが増えたようですね。

■GoToで回復目指す寿スピリッツ
逆にコロナ禍で打撃を受けたのは全国各地の菓子製造販売等を手掛ける寿スピリッツ。こちらは本社が鳥取県にあるのですが、子会社がチーズケーキの「ルタオ」など全国的に有名なブランドを手掛けています。感染症拡大で小売販売等は苦戦しているものの、Go To トラベルなどを背景に回復の兆しもあるとのことです。

■旅先で見つける上場企業
誰もが知っているような企業が旅先などの地域にあると、今まで馴染みのなかったような場所でも親近感が湧いてしまうものです。みなさんも旅行の際には、ぜひチェックしてみてくださいね。

※個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ

掲載元:SBI証券「知っトクおかねコミュニティ」
https://www.beach.jp/community/SBISEC/index



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情報提供元:FISCO
記事名:「こんなところに上場企業!~コロナ禍での注目企業編~