12日午前の東京市場でドル・円は105円30銭近辺で推移。日経平均は109円高で午前の取引を終えた。株高持続を意識したドル買いは後退。中国本土株式はやや弱含みとなっていること、欧米におけるウイルス感染の再拡大が警戒されていることから、リスク選好的な円売りは引き続き抑制されている。ドル・円はしばらく105円台前半で推移し、伸び悩む状態が続くとの見方は変わっていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円21銭から105円48銭、ユーロ・ドルは1.1773ドルから1.1780ドル、ユーロ・円は123円98銭から124円23銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米大統領選挙の最終結果が判明するまである程度の時間がかかる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明

・NY原油先物(時間外取引):高値41.69ドル 安値41.47ドル 直近値41.49ドル

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円はしばらく105円台前半で推移するとの見方は変わらず