日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.16pt(上昇率0.75%)の21.42ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.98pt、安値は21.11pt。

昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は概ね買いが優勢の展開となり、日経225先物は上げ幅を拡大する動きとなっている。ただ、日経VIはすでにかなり低水準にあるとの見方に加え、米大統領選後の米国政治・社会の混乱を警戒する向きもあり、また、再び新型コロナ感染拡大に関心が向くとの指摘もあり、市場心理の改善は限定的で、日経VIは前日水準を挟んだ動きとなっている。


【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均VIは小幅上昇、新型コロナ感染拡大も警戒