(15時30分現在)
S&P500先物      3,461.12(+26.22)
ナスダック100先物  11,927.62(+164.62)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は180ドル高。欧州株高の波及も見込まれ、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


4日の取引で主要3指数は大幅続伸。ダウの上げ幅は367ドルと前日比1%超にとどまったが、S&Pは2%超、ナスダックは4%近く値を切り上げた。3日に行われた大統領選は民主党のバイデン候補の勝利と上下両院の過半数確保が想定されていたが、共和党のトランプ氏が予想に反して善戦。それにより追加経済対策への期待は弱まったものの、緩和的な金融政策を見込んだ買いが優勢に。特に、一段の成長が見込まれるハイテク株が買われ、相場をけん引した。


本日も続伸の見通し。大統領選の開票作業が進み、優勢のバイデン氏が逃げ切りメーンシナリオに沿った結果となれば買い再開となりそうだ。トランプ氏再選の場合でも従来通り株価重視の政策運営が続くとの思惑から、買いが入りやすい。一方、連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえハト派姿勢を堅持するとみられ、買いを後押ししよう。ただ、票決内容を不服とした支持者の動向も引き続き注目され、混乱による治安の悪化などで株買いは後退する可能性もあろう。


<TY>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:続伸か、バイデン氏勝利なら買い再開も