(16時50分現在)
S&P500先物        2,414.75(-52.25)
ナスダック100先物   7,329.25(-138.50)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は300ドル超安。原油価格も弱含み、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。


25日の取引はまちまち。ナスダックは小幅に下げたが、ダウとS&Pは続伸。ダウは一時22000ドルを回復している。トランプ政権による2兆ドル規模の大型経済対策の議会通過に期待が高まり、支援の主な対象である航空などに買いが入った。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による無制限量的緩和も引き続き市場の収縮ムードを緩和したが、前日大幅高の反動もあり上昇は抑制された。


政府経済対策の成立はすでに織り込まれ、前日の期待感による買いは縮小。今晩は利益確定売りに押される展開となりそうだ。本日発表の国内総生産(GDP)確定値は改定値から横ばいと見込まれる一方、新規失業保険申請件数は前回の5倍に相当する150万件と予想される。新型コロナウイルスの影響が労働市場に押し寄せたのを目の当たりに、投資家のリスク資産の売りが膨らむ展開とみる。


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情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:反落か、政府経済対策への期待一服で利益確定売り