本日のマザーズ先物は、前日の米国株大幅高などを追い風に買い戻しの動きが強まりそうだ。前日の米国市場では、米国の大規模経済対策への実現期待から買いが優勢となり、NYダウは2112ドル高と過去最大の上げ幅を記録した。シカゴの日経225先物も一時19000円台を回復する場面を見せた。こうした背景からマザーズ先物にも昨日の流れを受け継いだ形で買い気が波及しそうだ。また、昨日は業績予想を上方修正したミクシィ<2121>が15%超の大幅高となったほか、これまでの長期下落トレンドからの底打ちが意識されたTKP<3479>がストップ高を付けて大きく続伸するなど指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄に堅調な動きが確認されている。本日も良好な地合いのなか、こうした主力どころの銘柄に買いが集まれば、マザーズ先物にも好影響を与えるだろう。一方、昨晩に東京五輪の延期が正式に決定されたことや、海外の経済指標が大きく悪化していることなどを考慮すると、先行き楽観視は当然禁物で、一気に上値追いといった展開にはなりにくいと考えられる。上値のメドは620.0pt、下値のメドは600.0ptとする。
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情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:米国株大幅高受けてセンチメントの改善進む