(16時50分現在)
S&P500先物        2,198.50(-90.00)
ナスダック100先物   6,754.00(-215.00)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は800ドル超安。アジアや欧州の株安も波及する見通しで、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。


20日の取引は大幅安。S&Pとナスダックは4%前後下げ、ダウは900ドル超の19000ドル付近で取引を終えた。新型コロナウイルスの被害拡大を阻止するため、ニューヨーク州などが外出禁止を決め、経済への悪影響を懸念したリスク資産の売却が加速した。また、NY原油先物(WTI)が1バレル=20ドルを一時割り込むなど、2002年以来の安値を記録。エネルギー株を中心とした売りが指数を押し下げた。


今晩は大幅続落が見込まれる。米国内でのウイルス感染者が3万人を超える規模に急増するなか、引き続き売り主体の展開となりそうだ。トランプ政権による大型の経済対策の行方に明るい兆しがみられれば、買戻しが予想される。ただ、前週末に急落したWTIは戻りのペースが鈍く、エネルギー関連株の持ち直しは想定しにくい。ダウは19000ドルも割り込む可能性があろう。



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情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:続落か、新型コロナの米国内の感染拡大で売り主体