6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円83銭から112円24銭まで下落し、112円65銭で引けた。米国10月貿易収支で赤字幅が予想以上に拡大したほか、米11月ADP雇用統計が予想を下回ったため利上げペース鈍化の思惑が強まり、米債利回り低下に伴うドル売りに拍車がかかった。また、中国の通信機器メーカー大手ファーウェイの副会長逮捕の報道を受けて、米中関係が再び悪化し、米国や世界経済の成長に響くとの警戒感も強まりリスク回避の円買いも目立った。

ユーロ・ドルは、1.1346ドルから1.1413ドルまで上昇し、1.1375ドルで引けた。

ユーロ・円は、128円22銭から127円68銭のレンジ内で上下に振れた。

ポンド・ドルは、1.2751ドルから1.2812ドルまで上昇。

ドル・スイスは、0.9962フランから0.9895フランまで下落した。

 6日のNY原油は小幅続伸。ロシアが石油輸出国機構(OPEC)の減産の規模が小規模にとどまるとの見方から、供給過剰懸念を受けた売りが再燃した。【経済指標】・米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+2.3%(予想:+2.3%、速報値:+2.2%)・米・7-9月期単位労働コスト改定値:前期比年率+0.9%(予想:+1.0%、速報値:+1.2%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+23.1万件(予想:22.5万件、前回:+23.5万件←+23.4万件)・米・失業保険継続受給者数:163.1万人(予想:169万人、前回:170.5万人←171.0万人)・米・10月貿易収支:-555億ドル(予想:-550億ドル、9月:-546億ドル←-540億ドル)・米・11月ADP雇用統計:前月比+17.9万人(予想:+19.5万人、10月:+22.5万人←+22.7万人)・カナダ・10月貿易収支:-117億加ドル(予想:-7.3億加ドル、9月:-8.9億加ドル←-4.2億加ドル)・米・10月製造業受注:前月比-2.1%(予想:-2.0%、9月:+0.2%←+0.7%)・米・11月ISM非製造業景況指数:60.7(予想:59.0、10月:60.3)・米・11月サービス業PMI改定値:54.7(予想:54.4、速報値:54.4)・米・11月総合PMI改定値:54.7(速報値:54.4)・米・11月サービス業PMI改定値:54.7(予想:54.4、速報値:54.4)・米・11月総合PMI改定値:54.7(速報値:54.4)

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情報提供元:FISCO
記事名:「12月6日のNY為替概況