こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介するコラムでは、戸松先生が『ニュース材料に掻きまわされるな』という記事で、米中首脳会談を控えた米国の直近の動向について解説しています。

まず最近の米国株の動きについて振り返っています。『11月20日(火)に再下落転換と判定していた米国株ですが、先々週末段階では安値を勢いよく更新する悪い流れが続いていました』。しかし、『先週には金利をめぐる1つのニュースが相場を一変させます』。28日(水)にパウエルFRB議長が講演で、『金利は経済を加熱も冷やしもしない中立水準に近いところにあるとの認識を示し』、利上げペースが緩められるとの期待が一気に高まりました。このニュースが流れると、『市場は買い殺到となり、ダウが+617ドル高となるなど大幅上昇しました』。一週前の大幅安を上回る上げ幅で切り返し、また今年最大の週間上昇率ともなったとのこと。上昇の内容を具体的に見てみると『アップル(AAPL)の上昇率は3.7%と大きくありませんでしたが、他の大手ハイテク株は、アマゾン、エヌビディアがともに12%を超える上げ幅となるなど、直近で売られてきたグロース株に買い直しが入った模様です』と伝えます。ここで、戸松先生は再びマーケットの判定を上昇転換に戻しましたが、短期間に判定をコロコロと変えるような相場状況は決して好ましいとはいえないので、安心して見ていられるような上昇ではないと話します。好ましい相場状況では、『あまりニュース材料に掻きまわされず、悪いニュースにも首を振りながら、強い景気や企業業績を背景に、微動だにせず上がり続けるものです』と説明します。これらを踏まえて、投資戦略としては『まずは慎重に少し買いを入れ、このあと200日線、50日線を確実に上に捉えるに従い、上昇トレンドに対する信頼感を増し、ポジションも増やしていく』といったような形を提案しています。最後に、『特に今週は、米中首脳会談という注目イベントがあります。ニュースを注視しながら、慎重に戦略を考えていきましょう』と締めくくっています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の12月4日付のコラムである『ニュース材料に掻きまわされるな』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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情報提供元:FISCO
記事名:「ニュース材料に掻きまわされるな~投資の学校(高井ひろえ)