本日のマザーズ先物は、4日の米国株の急落や為替の円高を受けて売り優勢で始まることが想定される。前日は午後に入り米長期金利の低下を嫌気して日経平均が500円を超える下げとなったほか、為替も円高方向に傾いたため、マザーズ市場にも売りが波及。マザーズ先物は2%を超える大幅下落となった。4日の米国市場ではNYダウが799ドル安と急落、ナスダック総合指数も4%近く下落し、円相場は1ドル=112円台へ上昇している。個人投資家のマインドも悪化が見込まれ、マザーズ市場にはネガティブに働きそうだ。また、ブッシュ元米大統領の死去に伴い5日の米国市場は休場となるほか、週末7日には米11月雇用統計の発表を控え、積極的な売買は期待しにくい。こうしたなか投機筋などによる仕掛け的な売りには注意が必要だろう。ただ、個人投資家の物色は東証1部の主力株から新興市場の一部銘柄にシフトしているとみられ、個別材料株の一角は引き続きにぎわう可能性がある。足元人気が高まっているレアジョブ<6096>などの動向が注目される。上値のメドは1000.0pt、下値のメドは970.0ptとする。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:外部環境悪化で売り優勢か、仕掛け的な動き警戒も