8日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日本株に続き中国株も堅調地合いで推移し、円売りでドルは113円70銭近くに値を上げた。



ドル・円は、日経平均株価の大幅高を手がかりに円売りが先行し、ドルは上昇基調が続く。上海総合指数もプラス圏で推移しており、ドルは一時113円68
銭まで値を切り上げた。



ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いとなり、日本株高継続を意識した円売りが続く。一方、欧米株式先物はマイナス圏で推移し、今晩の欧米株高をにらんだドル買いは見込みにくい。



ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円48銭から113円68銭、ユーロ・円は129円71銭から129円95銭、ユーロ・ドルは1.1425ドルから
1.1437ドルで推移した。



【金融政策】

・NZ準備銀行:政策金利を1.75%に据え置き(予想通り)



【要人発言】

・オアNZ準備銀総裁

「潜在力を超えて経済成長を進めることを望む」

・日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30-31日分)

「2%に向けたモメンタムは維持、強力な金融緩和を粘り強く継続することが必要」

「労働需給の引き締まりなどに比べて基調としての物価は弱めの動き」

「金融システム面の副作用を慎重に点検しつつ、物価上昇を粘り強く待つことが肝要」



【経済指標】

・日・9月経常収支:+1兆8216億円(予想:+1兆7865億円、8月:+1兆8384億円)

・日・9月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比-18.3%(予想:-9.0%、8月:+6.8%)

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円は小じっかり、日本や中国の株高で円売り