6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円11銭から113円50銭まで上昇し、113円43銭で引けた。9月の米JOLT求人件数は予想を下回ったものの、700万件台を3カ月連続で維持し労働市場の強さが改めて確認され、利上げ観測を受けた米債利回りの上昇に伴いドル買いも再燃した。また、米中間選挙で不透明感が払しょくするとの期待にリスク選好の円売りも強まった。

ユーロ・ドルは、1.1438ドルまで上昇後、1.1406ドルまで下落し、1.1427ドルで引けた。ユーロ圏の経済指標を好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、129円23銭から129円64銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3064ドルから1.3107ドルまで上昇した。英国のラーブ欧州連合(EU)離脱担当相は19日に、離脱の協定内容や将来の骨組みを議会に発表するとの報道を受けて、秩序ある英国のEU離脱への期待感からポンド買いが一段と強まった。ドル・スイスは、1.0023フランから1.0043フランまで上昇した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米国株高を意識してリスク選好の円売り優勢