S&P500先物       2714.75(- 9.50) (18:10現在)
ナスダック100先物  6957.75(-22.50) (18:10現在)

 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。NYダウ先物は前日比100ドル安程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、5日の米株式市場は売り先行で始まりそうだ。

 前週末発表の米国の10月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+25.0万人と予想を上振れたほか、平均賃金は前年比+3.1%に拡大し、失業率は3.7%と約49年ぶりの低水準を維持。しかし、市場では利上げペース加速が意識され、売り材料になった。本日は中間選挙を6日に控え、持ち高調整主体の動きになる可能性があるが、下院情勢については共和党が追い上げ、接戦が伝えられており、警戒感は幾分和らいでいるとみられる。NY原油先物は、イラン制裁や株安に絡む需給思惑で売り優勢の展開が見込まれる。

 本日発表となる米経済指標では、10月サービス業PMI改定値と10月ISM非製造業景況指数。PMI改定値は若干下方修正、ISM景況指数は低下が予想されるが、長期金利が低下→株反発のパターンになる可能性がある。企業決算発表は、マリオット・インターナショナルがある。

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:中間選挙控え持ち高調整主体の動きか