5日の日経平均は大幅反落。終値は5日線を5日連続で上回り、短期的な堅調地合いを確認した。ただ、ローソク足は先週末の長い陽線の範囲に収まる小さな陰線を引いて
「陽の陰はらみ」を形成した。日経平均は直近の底値を付けた10月26日以降は戻り局面にあっただけに、本日のローソク足は下落転換のサインとなった可能性がある。ボリンジャーバンドでは、日々線は先週末に一時中心線付近まで上げたが、本日は-1σと中心線とのほぼ中間で推移し、値戻し一服を確認した。一目均衡表では転換線が下降を続けて日経平均の下落トレンド継続を示唆。遅行線は株価との下方乖離幅を拡大して弱気シグナルが鮮明になった。ストキャスティクスは先週それぞれ90%台を付けた%Kが%Dを下回り、日経平均が短期的な過熱状態の解消に向かう可能性を示しており、目先は売り圧力が強まろう。
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情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均テクニカル:大幅反落、終値は連日の5日線超過も