10日の米国市場では、NYダウが831.83ドル安の25598.74、ナスダック総合指数は315.97pt安の7422.05、シカゴ日経225先物は大阪比730円安の22800といずれも急落。本日早朝の為替は1ドル112円台前半の円安・ドル高。本日は全面安が予想される。米長期金利の上昇傾向を受けて世界的に株式への投資配分引き下げが進むとの懸念が増しており、米国株と連動性の高い自動車や情報通信、銀行といった主力銘柄の売りが予想される。朝方の売りが一巡した後も中国・上海市場の動向次第では下げ幅がさらに拡大するリスクがある。午後の日銀によるETF買いを当て込んでファーストリテ<9983>など日経平均構成比の大きい銘柄に押し目買いが入るかどうかが、地合いを判断するポイントになろう。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたセーレン<3569>、伊藤忠<8001>、三井物<8031>、三菱商<8058>、ソフトバンクG<9984>などに注目。 <US>

情報提供元:FISCO
記事名:「個別銘柄戦略:米株急落で全面安の流れ