10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円27銭から112円26銭まで下落して112円30銭で引けた。金利高を警戒した株安を嫌いリスク回避の円買いや米債利回りの低下でドル売りが加速した。ユーロ・ドルは、1.1488ドルから1.1545ドルまで上昇して1.1517ドルで引けた。英国と欧州連合(EU)の離脱協議の進展を好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、130円50銭から129円30銭まで下落。リスク回避の円買いが加速した。ポンド・ドルは、1.3146ドルから1.3216ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)が離脱条件で近く合意するとの期待を受けたポンド買いが継続した。ドル・スイスは、0.9933フランから0.9896フランまで下落した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米国株の大幅下落を意識してリスク回避のドル売り強まる