S&P500先物       2897.00(+ 3.50) (18:05現在)
ナスダック100先物  7528.25(+14.50) (18:05現在)

 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は前日比35ドル高程度で推移している。欧州株式市場は大方上昇。時間外取引のNY原油先物は前日比1.00ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、13日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。

 米国が中国に貿易協議再開を提案したことに対して、中国外務省は歓迎の意向を表明。また、米国とカナダのNAFTA再交渉の協議についても、フリーランド・カナダ外相が「NAFTA協議は進展へ、一段の作業が必要」と述べており、貿易摩擦の激化回避への期待が買いにつながろう。ただ、NY原油先物は、ハリケーンの勢力低下や過度の供給懸念の後退などから売り戻しが続くとみられ、株式市場の重しになる可能性がある。

 本日発表となる米経済指標は、8月消費者物価指数や先週分新規失業保険申請件数。消費者物価は伸びがやや鈍化し、失業保険申請も前回からやや増加すると予想されるが、FRBの利上げ継続方針への影響はごく限定的になりそうだ。

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:貿易摩擦の激化回避への期待で買い