本日のマザーズ先物は、小動きにとどまりそうだ。注目された米朝首脳会談を受けて地政学リスクの後退を好感した買いと、米連邦公開市場委員会(FOMC)など日米欧の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑による手仕舞い売りが交錯し、全般は動きづらく小幅なレンジでのもみ合いが想定される。前日のマザーズ市場ではサイバーダイン<7779>やバイオ株といった指数寄与度の大きい時価総額上位銘柄が堅調で、マザーズ指数は4日続伸した。19日に上場するメルカリ<4385>のブックビルディング(BB)通過による資金還流との見方もあり、本日もこの流れが継続する可能性がある。ただ、マザーズ先物は前日まで変わらずを挟んで3日続伸しているだけに、一本調子の上昇に対する警戒感やFOMCの結果などを見極めようとの思惑から、次第に目先の利益を確定する売りが出てくることも想定される。本日の上値メドは1140.0、下値メドは1120.0ptとする。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:小動きか、地政学リスク後退を好感した買いとFOMC前の手仕舞い売りに