12日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は1.58ドル安の25320.73、ナスダックは43.87ポイント高の7703.79で取引を終了した。朝方は、米朝首脳会談で両国首脳が共同声明に署名したことが一定の評価を受け、買いが先行したものの、明日のFOMC結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードとなり、終日揉み合う展開となった。セクター別では、公益事業やメディアが上昇する一方でエネルギーや保険が下落した。

バイオ医薬品のセージ・セラピューティクス(SAGE)は、うつ病薬開発を早めるとの報道を受けて大幅上昇。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は、JPモルガンによる目標株価引き上げを受け堅調推移。小売大手のシアーズ・ホールディングス(SHLD)は、ネット小売のアマゾン(AMZN)とのタイヤ販売提携拡大を明らかにし買われた。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、一部アナリストが「モデル3」の出荷台数予想を大幅に引き上げ上昇。

明日のFOMC発表後に実施されるパウエルFRB議長の会見では、年内の利上げペースに関する見解が焦点となる。

Horiko Capital Management LLC

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY株式:NYダウは1ドル安、FOMC発表を控えて小動き