ドル・円は、欧州市場で本日高値圏の110円手前で上げ渋る展開が続く。米国10年債利回りが3.01%台で低下気味であり、ドル買いはいったん後退している。

 18時に発表されたユーロ圏の1-3月期域内総生産(GDP)改定値は速報値と同水準。3月鉱工業生産は下振れとなったが、ユーロは小動き。また、17時半に発表された英国の1-3月ILO失業率は予想通り、週平均賃金の伸びは鈍化したが、ポンド売りは限定的。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円82銭から109円98銭。ユーロ・円は130円97銭から131円08銭、ユーロ・ドルは1.1915ドルから1.1929ドルで推移。

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情報提供元:FISCO
記事名:「欧州為替:ドル・円は109円90銭付近、ユーロは小動き