こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。今日はトウモロコシ市場、シカゴコーンについてのレポートをご紹介します。

G20首脳会議に出席した米トランプ大統領と中国の習近平国家主席との会談に注目が集まっていましたが、交渉は継続、米国は交渉期限を90日としており、その間は互いに制裁関税の応酬を控えることで合意した模様です。ひとまずは一時休戦‥と市場の予想通りといえるかと思います。

その影響はコモディティにも。松永さんは、この影響について『中国が米国に対する報復関税として米国産大豆と一部の米国産トウモロコシ製品に対する報復関税を課したことで、米国産大豆がこれまで大きく下落してきました』と分析しています。

また、米中首脳会談後の値動きについては、『今回の米中首会談で貿易戦争を悪化させないことで合意され、中国が米国の農産物の購入を直ちに開始することを発表したことで、今朝からシカゴ大豆の電子取引が大幅高となってきました。それにシカゴコーンの電子取引もつれ高となっております』と考察し、『シカゴ大豆の電子取引は、米中首脳会談の結果を受けて今朝から大幅高となり、シカゴコーンの電子取引も今朝から上昇しております』と伝えています。

そして、今後の見通しについて、『中国政府が米国産大豆の購入を開始したことで、来年の米国産トウモロコシの作付面積が増加する可能性も低くなりました。それによりシカゴコーンは、しばらく堅調地合いを続けそうです』との見解を示しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の12月3日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子


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情報提供元:FISCO
記事名:「シカゴコーンは、しばらく堅調地合いか サンワード貿易の松永氏(三井智映子)