こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

11/7付の「DailyOutlook」では、米国の中間選挙について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『米国の中間選挙は順次開票作業に入る。日本時間の午後には大勢が判明するとみられる。事前の想定では、上院は共和党が過半数を維持するが下院は民主党と、上院と下院で「ねじれ」状態になるのがメインシナリオ、下院も共和党が過半数を維持することがサブシナリオとみられている』と伝えています。

続けて、日本株市場は海外、特に欧米の選挙結果に振らされやすいことを挙げ、『というのも、趨勢が判明するのは東京時間の朝方から日中となるケースが少なくないからだ。2016年の米大統領選は世界に先んじて日本株市場が選挙結果に反応した。事前予想では、トランプ氏の勝利はリスクシナリオとみられていた。そのため、各州の開票結果が判明しトランプ氏が優勢と伝わると、日本株市場は下落で反応した。しかし、その晩(日本時間)の欧米株式市場では、トランプ氏のインフラ投資や減税といった経済政策に目が向いたことなどもあり上昇、翌日の日本株市場もその流れを引き継ぐ形となった』と分析しています。

さらに、『本日の日本株市場も開票動向が伝わるにつれ波乱含みとなることが想定される。下院での民主党勝利は、「ねじれ」が政策実現可能性の低下をもたらすという見方がある。一方、共和党が上下院の過半数を維持した場合は一段と貿易戦争が激化する可能性も考えられよう。しかし、足元では選挙結果への不透明感から株価は既に調整しており、イベント通過後は、選挙結果がメイン・サブいずれのシナリオになろうが、不透明感の払拭から株価は上昇すると考える』とまとめています。

最後にレポートでは、『2016年米大統領選時の日経平均』を紹介しています。詳しくは11/7付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

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フィスコリサーチレポーター花田浩菜


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情報提供元:FISCO
記事名:「選挙後は不透明感の払拭へ、SMBC日興証券(花田浩菜)