こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

10/10付の「DailyOutlook」では、米年末商戦と日本株について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『NRF(全米小売業協会)によると、今年の米年末商戦における小売売上高は、7,174.5億~7,208.9億ドルとなる見通し。前年同期比で+4.3~+4.8%の増加となり、これは過去5年平均の+3.9%を上回るとのこと。米経済は堅調に推移しており、消費者の購入意欲は年末に向けて盛り上がって行こう』と伝えています。

続けて、ゲームやアニメキャラクター、スマホといったプレゼント関連では日本企業の存在感は強く、物色対象として注目度が高まるのではないか、との見通しを示し、『日本株市場の方向性をみる上で、(1)PERでみた割安感、(2)安倍改造内閣への経済政策期待の高まり、(3)外国人投資家の大幅売り越しによる反動、(4)年末にかけて株高との経験則、などに注目している。そうした中で、10月中下旬から本格化する3月期決算企業の中間決算発表で、業績拡大への確度が増すと考えており、PER上昇のきっかけとなる可能性がある。また、上述の米年末商戦の堅調が実際に伝わってくれば、株高要因として材料視されよう』と分析しています。

さらに、『日本株市場は、米国を巡る通商政策に対する耐性をつけている。また、足元で警戒感が高まっている米長期金利の上昇を受け入れる素地がある(10月5日発行の「DailyOutlook」参照)。株価の持続的な下落は想定しておらず、短期的な調整後に上昇基調に回帰するとみている』とまとめています。

最後にレポートでは、『米年末商戦の小売売上高推移』を紹介しています。詳しくは10/10付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜


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情報提供元:FISCO
記事名:「短期的な調整後、日本株の上昇を見込む、SMBC日興証券(花田浩菜)