日本国内における2019年度のプレミックス市場は、前年度比0.3%増の1,334億円となった。内訳としては、業務用ミックスは前年並みの921億円、家庭用ミックスは1.6%増の413億円となった。しかし近年のライフスタイルの変化に伴い、2020年度の市場は前年度比3.7%減の1,284億円まで減少する見通し。当資料では、コロナ禍によって大きく変動するプレミックスの市場について、参入企業の取り組みや商品政策、市場規模、今後の市場性などをレポートしている。

概要
◆日本国内におけるプレミックスの市場は、2019年度で前年度比0.3%増の1,334億円となった。このうち、業務用ミックスは前年並みの921億円。家庭用ミックスは1.6%増の413億円となっている。

◆同年度は飲食店や冷食メーカーに向けた無糖ミックスが全体的に伸び悩み、これまで低調とされていたパン類などの加糖ミックスが堅調に推移している。パン類ではベーカリーなどで人手不足が問題化し、調理オペレーションを簡略化する手段としてプレミックスの採用が増加した。また、高級食パンがブームとなったことで業界全体で消費量が増加している。一方で、消費税の増税によって外食産業が伸び悩み、無糖ミックスにはブレーキがかかった。

◆市場全体で消費マインドが停滞する中、家庭用ミックスでは手ごろな価格で本格的な味わいが楽しめる“プチ贅沢”を訴求した商品が評価されている。特に、国産原料を使用した商品や“名店の味”を再現した商品がリピーターを獲得。ホットケーキや天ぷら、唐揚げなどの品目で本格志向の商品が拡販し、家庭用ミックス全体の伸長に繋がった。

◆さらに、年度末から流行した新型コロナウイルス感染症は、2019年度の傾向をさらに加速させている。業務用ミックスでは飲食店やベーカリーのニーズが大幅に減少することとなり、中食に向けた商品政策が各企業で活発化。また、テレワークや外出自粛で内食の機会が増加し、家庭用ミックスの有する簡便性訴求や本格志向がこれまで以上に注目を受けている。

◆こうしたライフスタイルの変化により、2020年のプレミックス市場は前年度比3.7%減の1,284億円の規模まで減少する見通し。このうち、業務用ミックスは前年度比8.1%減の846億5,000万円(構成比65.9%)、家庭用ミックスは同5.9%増の437億5,000万円(同34.1%)となる見込みである。特に、家庭用ミックスではコロナ禍における内食ニーズを取り込むため、各企業がファミリー層に対する商品提案を積極化。今後は単身世帯や高齢者層をターゲットとしたマーケティング戦略も活発化していくとみられる。

◆当資料ではコロナ禍によって大きく変動するプレミックスの市場を対象とし、参入企業の取り組みや商品政策、市場規模、今後の市場性についてレポートしている。特に、各企業が取り組んでいるプレミックスの特性について詳細に分析しており、業務用・家庭用のそれぞれの分野で参入企業が注力していく用途やブランドの動向を明らかにしていく。



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TPC市場調査レポート
「2020年 プレミックスの市場分析調査」
―コロナ禍における“プチ贅沢”ニーズを取り込み、家庭用ミックスが急拡大!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110200538
資料体裁:A4判81頁
発刊日:2020年8月24日
頒価:97,000円(税抜)

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所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
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情報提供元:Dream News
記事名:「TPCマーケティングリサーチ株式会社、2020年 プレミックス市場について調査結果を発表